長袖のサッカーユニフォームを着用するポイント

サッカーユニフォームには半袖のものと長袖のものがあります。一般的には春先から晩秋にかけての試合は半袖を着用し、冬は長袖を着用するという使い分けをしていますが、選手によっては常に半袖を着用していたり、夏でも長袖を着用していることもあるのです。特に長袖のサッカーユニフォームにはあまり知られていないメリットがあるのです。
長袖のサッカーユニフォームは、防寒という大きなメリットがあります。サッカーの試合は冬の寒い時期でも行われるため、着ている選手が多いのです。冬以外の時期に着用する選手は多くありませんが、海外の選手には腕のタトゥーを隠すためだったり、長袖であることにこだわりを持っている選手などが年間を通じて着用しています。
しかし、サッカーユニフォームにおける長袖の最大のメリットはゴールキーパーの選手が着用することにあるのです。ポイントは、ゴールキーパーは手を使えるという点です。相手がシュートしたボールを手と腕を使ってキャッチするため、サッカーユニフォームの腕部分に滑り止め加工を施すことによって正確なキャッチングが可能になるのです。また、ゴールキーパーはグラウンド上で横っ飛びをしたり、腕をグラウンドに擦りながらボールをキャッチすることが多いです。こういった場合に、腕へのダメージを軽減しているのです。
こういったメリットは特にコーナーキックの守備において発揮されます。コーナーキックの場面ではゴールキーパーは高いボールを腕を最大限に伸ばしてキャッチしに行きます。その際、腕部分に滑り止め加工が施されているサッカーユニフォームを着用していることによって手のひらと胸、そして腕の三点でボールをしっかりと押さえ込むことが出来ます。さらに、ゴール前は多くの選手が激しいポジション争いを繰り広げるため、芝がはがれて土が剥き出しになっていることがあります。ゴールキーパーはそういった場所でも果敢に身体を投げ出してボールをキャッチしにいくので、腕や肘の擦り傷を防いでくれるのです。
サッカーユニフォームは、近年ではファッションアイテムとしても活用されるようになりました。多くのクラブチームや代表チームのレプリカサッカーユニフォームが販売されていますが、ラインナップされているのはほとんどが半袖デザインのものです。ファッションアイテムとしてサッカーユニフォームを活用するなら、長袖を着ていると一目置かれるファッションになります。